帝王切開の説明を受けてきました
36週の妊婦健診で、健診を担当してくださった医師から、帝王切開に関する書類をたくさんいただきました。
この日、いただいた書類は、
・手術の説明書
・手術の同意書
・入院診療計画書
の、大きく分けて3つでした。
手術の説明は、麻酔のリスクやら血栓症のリスクやら、聞くほど怖くなるものばかりで、説明を聞きながら心を平穏に保つのが大変でした…(苦笑)
そして、使う麻酔は2種類あるらしく、
・脊髄麻酔
・硬膜外麻酔(無痛分娩にも使われるやつ)
※硬膜外麻酔は、私の産院ではオプション(追加で1~2万円ぐらいかかる)と言われました。
だそうです。
どっちの麻酔も打つときに、裸で横になって、エビみたいに背中をぎゅっと丸めて、背骨と背骨の間に打つらしいです。
医師いわく、ここが一番みなさん緊張するらしく、
麻酔を乗り切れば、あとは切って5分で赤ちゃんが生まれて、「あぁ、赤ちゃんだ~」と赤ちゃんを見て安心すると、もう恐怖心がなくなるらしいです。
…本当か?!(;´・ω・)
私、かなりのビビりなのだけれど…!!
麻酔打つとき、お腹切るとき、赤ちゃん取り出されるとき、縫われてるとき、術後の傷口が痛むとき…
全部、怖いんですが…!!
でも、説明して下さった医師が明るいおおらかな女医さんで、なんでも私が不安なことを聞くと答えてくれるのがありがたかったです…。
私「あの、赤ちゃん生まれたら、すぐ見たりできますか?」
医師「はい、赤ちゃん生まれたらお母さんのところへ持って行くので、抱っこしてもらって、ピースで写真撮りますよ♪」
なんか…めっちゃフランク…!!
そんな楽し気に「イエーイ♪」って、ピースするテンションかどうかは分からないけど(笑)
当日はそのくらい緊張しないテンションでいたいと思いました…!
医師からの説明の後は、胸部のレントゲンを撮り、採血をして、
それが終わると、助産師さんから手術前処置と入院計画について詳しい説明がありました。
母が私を帝王切開で産んだ時は、前泊も含めて12日間入院していたようなので、今回の入院計画書をみてびっくりしました…。
そもそも前泊じゃないし、
たった5日間の入院だし…!!
医療技術の進歩でしょうか…
お腹切ってるのに、そんなに早く退院して、大丈夫なのかな…
まぁでも、みんなこのスケジュールで動けているんなら、私にできないこともないか…!!
と、冷静になったのも束の間、
私、ここの産院を選んだ理由のなかに、
美味しいごはんが食べられるから
というのがあったんですが…
常食になるの、3日目と4日目だけじゃん…!!( ;∀;)
ほとんど、絶食か、お粥じゃん…!!
私の産後の楽しみが…(悲)
これも、帝王切開で出産するものの運命…
…いいんです、赤ちゃんが元気なら!
家に帰ってきたら、美味しいごはんをたくさん食べよう!